ベビー服はどうやって収納するべき?おすすめ収納方法をご紹介!
赤ちゃんを迎えるとき、さまざまなものを準備しなくてはならず焦ってしまうこともありますよね。
どんなものが必要なのか、どうやって収納するべきか悩んでいるママも多いかも知れません。
とくにベビー服は一つ一つがとても小さいので、どう収納するべきか悩みどころ。
今回は使い勝手重視のベビー服の収納方法についてご紹介します。
ベビー服って何が必要?
「ベビー服はたくさんあるから収納が大変」と思っていませんか?
まずはどのようなものをそろえておけばいいか考えてみましょう。準備するものがわかれば、収納に必要なスペースがわかってきます。
赤ちゃんがメインで身につけることになる肌着類は6~7着、ロンパスやカバーオールは3~4着程度用意するとよいでしょう。忙しさや雨などで洗濯できない日があることを考えても、これくらいあれば十分です。
寒い時期に生まれる赤ちゃんの場合は、ベストやポンチョ、靴下なども用意しておくとお出かけのときに重宝します。
ほかに用意しておきたいのが赤ちゃんのお世話アイテム。
オムツやおしりふきのほか、哺乳瓶、ガーゼ、綿棒、爪切り、保湿用のクリームやベビーオイルといったものの準備も必要です。
細々としたものは片付ける「定位置」を作っておかないと、どこに行ったかわからなくなってしまいがち。赤ちゃんを迎えてからのママはお世話に家事に大変なので、お世話用品はすぐに使えるように整えておくと便利です。
ベビー服収納は「細かく仕切る」で解決
ベビー服はたたむとますますコンパクトになります。そのため大きなボックスや引き出しに収納すると、うまくまとまらず見た目も悪くなるうえ使い勝手もよくありません。
プラスチックケースを活用する
細かなものの収納に最適なのが、100ショップなどでも豊富にあるプラスチックケース。文具用などの細長いケースなども、ベビー服収納に丁度いい大きさです。
できれば収納したいアイテムに合わせた大きさのものを選び「ぴったり収納」を目指しましょう。
コンパクトにたためる肌着、少し大きめのカバーオール、それぞれ種類や大きさごとにケースに入れれば、迷子にならずきれいにしまえます。
お世話アイテムはそれだけを一つのケースにまとめておきましょう。昼間はリビング、夜は寝室とお世話する場所が変わっても、必要なものをまとめて移動できるので便利です。
仕切り用のケースを購入するときには、ケースをしまう場所のサイズをはかり、どのケースが何個入りそうか確認しておきましょう。買いムダがなくなるうえ、収納できる量も把握しやすくなります。
ベビー服は収納の仕方もポイント
ベビー服を収納するポイントは「見てすぐ取り出しやすいようにすること」です。そのために重ねるのではなく「立てて並べる」をこころがけましょう。これは大人服でもいえることですが、重ねて収納するととても探しにくいですよね。
しまったはずなのに見つからない、というのはストレスの元にもなるので一目でわかる収納を心がけましょう。
収納する際はケースを立てて積み上げるように収納していくと、服の重みできれいに多く収納できます。
赤ちゃん専用収納は必要?
ベビー用に新しい収納を用意したいと考えているママやパパも多いかも知れません。かわいらしい収納ボックスやチェストは、見ているだけでも顔がほころびますよね。
子供部屋が決まっているなら、長く使える大きめのチェストを用意してもいいでしょう。しかし赤ちゃんの頃は、ママとほとんどの時間を一緒に過ごすため、家事をしているママから目が届きやすいリビングなどが、赤ちゃんの日中のお部屋になることも多いものです。ベビー服をはじめとした赤ちゃんの身の回のものは、手近に置いておく方がママもお世話しやすいので、リビングなどにコンパクトな収納を置くのもいいでしょう。
後々使えるカラーボックスや段ボール素材のチェストなら、リビングに置いても邪魔にならず手軽に持ち運びもできるので便利です。
お部屋をすっきり使いたいなら、ママやパパの収納を赤ちゃん用に活用するのもいいでしょう。引き出しの一つを赤ちゃん専用にするのも簡単でおすすめです。家族の収納が一カ所にまとまっていれば、洗濯物を片付けるときにも便利ですよね。
リビングにはその日に使う分の服と、身の回りのお世話用品だけおいておけば大丈夫。
小さな棚やキャスター付きのワゴンなどを使えば、よりコンパクトなスペースで収納が可能です。
成長に合わせて見やすいベビー服収納を
ねんねの時期、はいはいの時期、あんよの時期と、どんどん成長していく赤ちゃんにあわせて、必要なものは変わっていきます。使わなくなったものは別の場所にしまったり、季節に合わせて入れ替えたりすることで、日常的に使う収納をいつでもすっきりさせておけます。
「見やすい」「すぐ手が届く」「コンパクト」を心がけて、ストレスフリーな収納を目指しましょう。