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かいまきとスリーパーの違いは?

「赤ちゃんの寝つきが悪い」と悩んでいませんか?


赤ちゃんは温度や触感に敏感なため、寝具や環境が快適でないとなかなか眠ってくれません。夜泣きも多くなり、パパママの負担になってしまいます。


スリーパーやかいまきを使えば、寝つきにくい赤ちゃんの眠りをサポートできます。しかし、スリーパーとかいまき、どちらを選べばよいか迷いますよね。


そこで本記事では、スリーパーとかいまきの違いを説明します。また、選び方も解説しますので、赤ちゃん用寝具の選び方の参考にしてみてください。


かいまきとスリーパーの違い

近年、市販の赤ちゃん寝具のなかには、「スリーパー(かいまき)」と記されていることも多く、違いを区別しないことも多いのが実情です。


どちらも寝具の一種ですが、実はもともとは使用する季節や形が異なります。


まずは、かいまきとスリーパーの違いを解説します。さらにスリーパーと似た赤ちゃんアイテム、おくるみの特徴も紹介するので、違いの参考にしてみてください。


かいまきの特徴

かいまきとは、元祖着る布団と呼ばれる防寒着です。


もともとは、袖の付いた着物状をしており、主に東北地方で使用されていました。一般的には冬に使用されるものですが、赤ちゃんの寝冷え防止として通年で使われることもあります。


近年はスリーパーとほぼ同義で使われることが多いものの、従来のかいまきは裾や袖が長く、素材も掛け布団のように綿が入っていて重いのが特徴。


かいまきは赤ちゃんだけでなく、大人も使用できることがスリーパーと大きく異なる点です。


スリーパーの特徴

スリーパーは、パジャマの上に着せる布団や毛布のような赤ちゃん用寝具。かいまきとは異なり、就学時前の子どもが使う寝具です。


さまざまな素材が用意されているスリーパーは、一年を通して使用できます。


スリーパーの目的は、防寒はもちろん、赤ちゃんの睡眠をサポートするためのアイテムです。そのため、触感にもこだわって作られています。感覚の敏感な赤ちゃんも、安心して眠れるようにサポートするのがスリーパーの特徴です。


かいまきはどちらかというと布団の役割をしていますが、スリーパーはパジャマと布団の中間的役割を果たします。


おくるみの特徴

おくるみとは、赤ちゃんを包むための布。赤ちゃんの全身を包んで安心感を与えるだけでなく、パパママが抱っこしやすくなることも、おくるみの特徴です。


一般的には、赤ちゃんの首が座る頃まで使えます。赤ちゃんの首が座って動きが激しくなると、おくるみははだけやすいため注意が必要です。


おくるみ用の毛布やタオルケットも販売されていますが、一般的なバスタオルやブランケットを使用しても問題ありません。


かいまきとスリーパーどちらが良い?

かいまきとスリーパーは、どちらも赤ちゃんに使える寝具です。どちらを選べばよいか迷うかもしれません。


迷った場合は、使い勝手や素材など、赤ちゃんにとって最適なものを選んであげるとよいでしょう。


ここでは、かいまきとスリーパーの選び方を紹介します。


使い勝手で選ぶ

かいまきやスリーパーを選ぶときは、使い勝手で選ぶのがポイントです。


一般的に、かいまきは冬用の防寒着としての役割が強いことが特徴。


一方、スリーパーは素材によって夏でも使用できます。薄手のスリーパーも販売されており、赤ちゃんが夏を快適に過ごせる工夫がなされています。


またスリーパーは軽いため、持ち歩きにも便利です。外泊先やお散歩のときに持ち歩いても荷物になりにくく、サッと取り出して赤ちゃんを保温できます。


かいまきは、どちらかというと外出先より自宅で使用するイメージです。綿が入っており温かい反面、持ち歩くときはかさばる可能性があります。


素材で選ぶ

素材も、かいまきとスリーパーを選ぶときのポイントです。


一般的に、かいまきは布団のように綿が薄く入っています。そのため、冬は温かく赤ちゃんの保温に有効です。


市販のスリーパーは、さまざまな素材のものが販売されています。主なスリーパーの素材は、次のとおりです。


・ガーゼ


・コットン


・タオル


・マイクロフリース


・ダウン


・ニット


同じガーゼ素材でも、薄手や厚手など厚さもさまざまで、季節や赤ちゃんの好みに合ったものが選べます。ガーゼやタオル素材なら、夏も暑すぎず寝冷え防止に使えることが特徴です。


触感に敏感な赤ちゃんも、快適に眠れるでしょう。


各々の特徴を理解して最適な寝間着を選んであげよう

かいまきとスリーパーの違いは、次の表のとおりです。


寝間着の種類 かいまき スリーパー
対象年齢 新生児〜成人 新生児〜就学前
使用する季節 主に冬 通年
素材 綿布団が多い さまざま

かいまきは古くからある着る布団で、一般的に綿が入った薄い布団に袖を付けたものです。冬の防寒着として使用され、大人が着ることもあります。


一方、スリーパーは新生児〜就学前の児童を対象とした寝間着の上に着る布団です。素材はさまざまで、一年を通して着られます。


スリーパーには赤ちゃんの寝冷えを防止したり、落ち着いて眠りにつかせたりする効果があります。


どちらがよいかは、素材や使い勝手で決めましょう。


かいまきは綿が入っているため温かく、寒い冬でも赤ちゃんを守ってくれます。スリーパーは素材を選べるため、季節に適したものを選べます。


かいまきとスリーパー、それぞれの特徴を理解して赤ちゃんに適した種類を選んであげるとよいでしょう。


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