簡単!スライムの作り方。材料やコツを紹介
スライムは、お店で売っているものを購入することもできますが、やはり単に出来上がったものを購入するよりも自分で作ったほうが楽しいといえます。そこで、スライムの作り方や材料などを見ていきます。これを知ると、自分自身でもスライムを作ることができるでしょう。
スライムを手作り!必要な材料と基本的な作り方
手作りのスライムを作るためには、その作り方や材料を知っておく必要があります。まず、作り方の前に材料を考えなければいけませんが、スライムを作るときの材料と道具を見ていくと、まずプラスチックのコップを必要とします。このコップは2つあると便利です。次に、粘り気を出すためにせんたくのりを利用するべきでしょう。
重さを量るためには、計量カップが必要です。それ以外にも、ホウ砂や色をつけるための絵の具も必要になります。絵の具に関しては、絶対に必要なわけではありませんが、自分の好きなようにしたい場合には事前に絵の具を準備しておくべきです。
これらはよくかき混ぜる必要があります。特に、中に入れたホウ砂は形が消えるまでよくかき混ぜなければいけません。ただ、完全に溶けきる事は無いため多少残骸が残っていても問題ありません。
ホウ砂なしで簡単にスライムを作る方法①目薬を使う
ホウ砂なしでスライムをどのように作ったら良いかも見ていきます。これは、何らかの理由によりホウ砂が手に入らなかった場合、その代替手段としてのやり方を知っておきましょう。まず基本的に準備するものは、洗濯のりやお湯、そしてプラスチックのカップなどです。もちろんかき回すための割り箸等もあった方が良いです。
そして、ホウ砂を利用する代わりに目薬を利用するのが大きな特徴です。目薬は、特にどのような種類であっても問題ありません。病院で処方されたものであっても、あるいはドラッグストアなどで購入したものであっても問題ありません。これを5滴から6滴ほど入れてよく混ぜましょう。そうすると、少しずつ粘り気が出てきて色もきれいになります。色に関しては、この段階で絵の具などを入れてみると良いでしょう。絵の具を入れすぎると、固まりが悪くなるだけでなく色が濃くなりすぎてしまいます。
ホウ砂なしで簡単にスライムを作る方法②コンタクト洗浄液を使う
ホウ砂水を利用せずに、スライムを作る場合には、目薬以外にも別のものを代用して作成することが可能です。目薬を所有していない人ならば、ぜひ知っておきたい内容の1つです。その方法は、コンタクトレンズを所有している人が持っている、コンタクトレンズ洗浄液を利用することです。この作り方は、他の作り方とほぼ一緒になります。人によっては、軽量をしなくてもちょうど良い感じの量にまとめ上げることもできますが、慣れるまでは少し面倒と思ってものりの量やお湯の量などをしっかりと計量した方が良いでしょう。
作り方は、目薬を入れた時と同じになります。違う部分があるとすれば、どの程度コンタクト洗浄液を注入するかです。これに関しては明確に決まっているわけではなく、少しずつ注入していき、好みの硬さになったらそこでストップした方が良いでしょう。これを混ぜていくうちに、次第に伸びの良いスライムが完成します。
まとめ
スライムを作る場合には、様々な材料が必要になる中で比較的重要な役割を果たしているものの1つがホウ砂と呼ばれるものです。ですがこれがなかったとしても、コンタクトレンズ洗浄液や目薬を利用すればその代わりとして丈夫なスライムにすることができるでしょう。